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仲里亀千代さんの語り

ゴボウと首狩族(共通語)/

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【語りの梗概】

むかし首狩族の間では、人の首を切って額に星印をつけ、星の多い人が部落の酋長になるとされていた。そこで、ゴボウが酋長の所に行って、「明日、赤い服を着た人が通るから、それの首を切ってこれでお終いにしなさい」と言った。そしてゴボウは赤い服を着て、大勢の人を救うために自分が犠牲になったという。

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