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仲里亀千代さんの語り

渡嘉敷ペーク 低頭門(共通語)/

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【語りの梗概】

渡嘉敷ペークーは北谷の方に行って暮らしていた。教え子達に藁を一束ずつ持って来させて積んだそうだ。ゴーヤー、ナーベーラーを作って自炊した。その時に面白いことを思いついた。私は、普段は王様や教え子たちにいつも敬礼をさせられているので、今度はその人たちに頭を下げてもらおうと、うんと低くゴーヤーやナーベーラーの棚を作ったそうだ。

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