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【語りの梗概】
首里城に王様の飲み水の龍口と言う所があった。そこには「ここに小便をする者には50貫の罰金」と立て札があった。それを見たモーイは100貫持って行るのでお前もしなさいと、二人で小便をした。「お金を払えば王様にも小便させるのか」と聞いたので、三司官は大変困ってしまった。ではどうしたら小便しないように止めることができるか考えたが、どうしても良い知恵が浮かばず困ってしまった。そこでモーイが「罰金をいくらと決めると、このぐらいかと軽く見るので、死刑にするか島流しいするかにすればよい」と言って感心させた。