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【語りの梗概】
支那の国には、シューとゴーという国があって、エンユーという女の子が居た。エンユーのお父さんは弓作りであり、エンユーは弓を売っていた。ゴーの国からシューの国に弓を売っていた。するとゴーの国では、「敵に弓を売った者は死刑する」と言った。そして「ゴーの国の弓の名人が、弓を射て、エンユーを射殺すことができなかったら、エンユーの両親の命を救う」ということになった。エンユーは身動きもせずに弓の的になった。弓の名人が、弓を射るとエンユーに当たったが、エンユーは自分が射られたと分かると両親の命が危ないので、「射られてない」と言って、近くにあった花を傷口に押し込んで血を止めた。それで親の命は助かった。