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【語りの梗概】
昔、女が王様の御馳走の前で屁をしたと追い出される。女は、王の子を身ごもっていたので、その子を久高で出産する。その子が少年になって母から訳を聞き、城に黄金の瓜実を持って売りに行く。息子は、王様に「この種は生まれて一度も屁をしない者が植えないと黄金はならない」と言う。それを聞いた王様は「人に生まれて屁をしない者がいるか」と言う。息子は、「私の母は屁をしたばかりに追い出された」といったので、王様は驚き、子供がいなかったのですぐに城に迎え、御祝いをした。