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【語りの梗概】
薩摩の侍達が、ペークーの前で「剣法は一流だ」と刀を出して、ミカンを上に投げ落下する時に二つに切り離してしまう。そのくらいのことで威張っているのかと、今度はペークーが紙を空中に投げ、その瞬間に中高という字を書いて見せた。そしてそのはずみに侍の肩や顔を踏みつけてやった。怒った侍達は剣を抜いて殺そうとしたが、動くことすらできなかった。ペークーは彼らを踏んだまま、「沖縄では肩や顔を踏みつけるのは最高の友達の印である」と言った。