海辺でキジムナージムナーと会った
語り手は伊平屋村我喜屋の西銘真作さんです
真作さんが20才の頃、夜、海に行くと、ランプのようにピカピカしたキジムナーが歩いていましたが、石を投げると飛んでいなくなったそうです。三回目に海に行くとキジムナーに海の深いところに連れて行かれたそうです。その時、キジムナーは頭の毛が逆さになっていました。その後桟橋にも連れていかれ、最後にキジムナーと喧嘩すると、やっと放してくれたそうです。
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