沖縄伝承話データベース

大城常造さんの語り

親捨山(しまくとぅば)

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【語りの梗概】

61になったら、あむとぅぬ下とゆうて、皆、森の木陰に、あっちに、捨てに行ったそうです。そして、この、は、捨て、子供に捨てなさいとゆうたから、これはまた、あんたが61になったら、この棒で担ぐようにって言ったから、あっそんなら、こんなのはやめようと言って、親がまた、子にゆうて、連れてきてから、それからもう捨てなくなったそうです。、棒は捨てなさいと言って、捨てなかったから、また、あんたが61になったら、あれで担いでくるよ、そんならもうこれはやめようねって、また、このおじいさんを担いで行った。

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