沖縄伝承話データベース

大城常造さんの語り

ウラシーシムジョー(しまくとぅば)

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【語りの梗概】

城間仲は、浦添下門という所の日雇いだったが、良く働くということで荒地を開けさせたら(耕させたら)黄金が出て来た。城間仲が、その黄金は「貴方達の土地ですから受け取って下さい」と言うと、雇い主は「いや、貴方が開けたのだから」と言うと、その黄金がハブになり、驚いて切るとその黄金が半分になり、城間仲と雇い主は半分ずつ分けることにした。

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