※Flash Playerがインストールされていないと、正しく再生できない場合があります。
【語りの梗概】
川の近くによく肥えた畑があって、いつも豊作だったが、ある日を境に畑が荒らされる。持ち主が、「泥棒に違いない」と明るいうちに畑の行って様子をうかがっていると、何かがやって来たので、思わず鉄砲を撃ってしまった。しかし、撃ったのは普通の人間だったので、驚いて近くの家の人に助けを求めたが断られ、何時も仲の悪い兄に助けを求めて、一緒に畑へ行ってみると、鉄砲で撃ったのは人ではなく、ウナギだった。二人でウナギを担いで家へ帰った。それから二人は仲良くなったという。