沖縄伝承話データベース

大城常造さんの語り

継子と麦つき(しまくとぅば)

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【語りの梗概】

継子に麦をつかせた。継子は、麦があまりかたくて、悲しくなりポロポロ涙を流しながら搗いた。すると、涙で麦はふくらみ楽にむけた。それ以来、麦は水を入れてつくようになった。この話ががある金持ちに知られ、継子はその家の嫁になった。

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