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【語りの梗概】
渡嘉敷ペークというのは、知恵はあったが貧乏人であった。貧乏人であったので王様から「馬を持ってこい」という連絡があった。痩せている馬を引っぱっていくと(王が)使いの者に「(米を)一俵出してあげなさい。」というので、ペークに一俵くれる。それを(馬の)片方に乗せるとくらを落としたり、馬がころんだりしたので、それをみた王様は「お前の馬がころんではいけないので、もう一つ(一俵)持っていなさい。」と言われた。