沖縄伝承話データベース

比屋根定知さんの語り

池田の道と坂 井戸(共通語)

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【語りの梗概】

前の道が出来た(ハナフサマガイ)明治36~37年、弁ヶ嶽から中城、西原へ行く首里の道(今は廃道)にトウグヮビラ、ジチンダビラという二つの坂があり、ウチタイヒージャーという井戸があったが、今は埋められている。あの井戸は、仲伊保の浜の御殿に王様が行く時、中休みをする所で、ウチャアタイ(役人)がいた。ウチヤタイマグローはここにいた役人だった。

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