沖縄伝承話データベース

花城康福さんの語り

渡嘉敷ペーク 碁うち(共通語)

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【語りの梗概】

渡嘉敷ペークが王様と碁を打つとき、あまりに馴れ馴れしくするので、他の家来が注意するとペークは、それではと、一つ碁を打つたびにかしこまって後ろに下がり、礼をしてまた一つ打ち、ふたたび後ろに下がってお辞儀をした。王様はこれでは面白くないと言って、前と同じように碁を打つように言った。

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