沖縄伝承話データベース

花城康福さんの語り

渡嘉敷ペーク 蒲団着(しまくとぅば)

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【語りの梗概】

王様が渡嘉敷ペークに「今日は、一緒に酒を飲もう」と言った。ペークは寒いので蒲団に穴をあけてまとって王様の所に行った。すると王様が「なぜこんな格好をしているのか」と聞くので、ペークは「着るものが無いので、蒲団を着てきた」と答えた。それを聞いて王様は、ペークに着るものをあげた。ペークは大変才知のある人だった。

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