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【語りの梗概】
渡嘉敷ペークは碁が上手だったので、王様を相手に碁を打って、負けた方の頭を打って碁を楽しんでいた。それを聞いた下の役人たちはペークに、「王様にそんなことをするのか」と言って非難した。ペークはそれからは碁石を一つ打ってはおじぎしたりした。すると王様は「こんな事では面白くない」と言って、役人たちにペークに何か言ったのか」と聞いた。役人たちが「言って注意した」と答えると、王様は「それはいけない。今までのようにやってほしい」と言った。それでペークは前と同じように王様と碁を打ったので王様は喜んだ。