沖縄伝承話データベース

南風原千代さんの語り

琉歌 大島旅する時(しまくとぅば)

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【語りの梗概】

昔は男の人たちは、大島に金儲け行っていた。男の人たちがマーラン船から出ていくと、家に残るのは女と子供だけである。手紙もない時代だから、島から出て行く時に男の人たちが、「私達はいついつ帰ってくるからね」という言葉だけが頼りである。それで歌をつくった。オオシマ(大島) ナナハナリ(七離れ)、キチャタルクマギリ ムトゥイラブユンタ ウチナー(沖縄)マディン。

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