沖縄伝承話データベース

宜野座三郎さんの語り

受水走水(しまくとぅば)

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【語りの梗概】

島尻の玉城(南城市玉城字百名)の所に稲の種が落ちてしまった。鳥が別の国からくわえてきて、この国に落ちて、それから稲の種を取り、それから広げて沖縄は米を作ったという。これは鳥の助けを借りて、始まったものである。(そこに「受水走水・ウキンジュハインジュ」という2つの泉が残され、下流に御穂田という田があり、沖縄稲作発祥の地とされている)。

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