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【語りの梗概】
夜、漁師が漁に出掛ける。潮が引いているので、潮が満ちてくるのを待っていようと待っていると、浜辺で寝てしまう。後生の人がたくさん出て来て、その大将が「今すぐ子供が生まれる家があるが、あの子供の魂を取ることになっている」という。ある人が「私は経験もないし、是非経験しておかなければいけないから私にさせて下さい」とお願いする。「じゃ君は、その子供の魂をどうしても取ってくるか。どうしてそれを取り出してくるか」というと、その願い出た人は、私はユイルを持っていって、鼻をほじくるとくしゃみするので、くしゃみといっしょに魂が出るからとってきます」と答える。その漁師は聞いた場所に走っていってみると、自分の家の子で男の子が生まれている。自分は知らん顔して笑っていて、子供がくしゃみすると「はー糞食える(ハークスタックェー)」と言うと、魂を取れなくてその後生の人はそのまま帰った。