※Flash Playerがインストールされていないと、正しく再生できない場合があります。
【語りの梗概】
名護親方が名護にいた頃の話。臣下が集まっている時、名護親方が臣下に「雀の言葉がわかるか」と尋ねる。臣下は「あの雀は何と言っているのですか」と質問すると、名護親方は「私は雀の言葉を理解することができる。あの読谷の喜名に大きな道があり、そこの道にたくさんの米がこぼれているからたくさん食べてきなさい」と雀は言っている。「嘘だと思うなら行ってみなさい」という。そこに集まっている人達を連れていったところ、その通りである。