沖縄伝承話データベース

玉代勢百豊さんの語り

尾類墓(共通語)

※Flash Playerがインストールされていないと、正しく再生できない場合があります。

【語りの梗概】

松田のカタバルの方にウティンダガーという泉がある。そこで名護の尾類が水浴びしていた。すると松田の青年が3人いて、尾類の着物を隠してしまう。尾類はどこにも行けなくなって歌を詠んで死んでしまう。古知屋(松田の旧名)ヌ運は枯リティ (松田の運はつきて) 宜野座ヌ運はムティ (宜野座の運は盛んになって) スキヌ松並ヌ並ル美ラサ (惣慶の松並の並の美しいことだ)

>>  玉代勢百豊さん TOP