沖縄伝承話データベース

前泊徳正さんの語り

生き水と死に水(共通語)

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【語りの梗概】

昔、人間が天の神様に仕えて、生き水を持って地上に降りた。しかし途中で疲れて寝てしまう。それを、後から死に水を持って降りてきた蛇に見つかり、生き水と死に水を交換される。蛇は生き水を持って神様に献上した。後から起きた人間は仕方なく死に水を持って行く。だから人間は死に、蛇は脱皮するのだそうだ。

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