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【語りの梗概】
ある旅館の話であるが、その旅館の主人は人を殺して宿の後に埋めてあった。ある人がその旅館に泊まろうとした時に、その旅館の前で子守のお婆さんが「入っていく人は見るが、出て行く人は見ない」と歌っていた。その人は疑わしく思っていた。そこの主人はこの人を殺すと包丁を研ぎに行っていた。その人は隙を見て逃げて行き助かった。その旅館の人を埋めていた所にカボチャを植えたら、そこからたったひとつだけ大きなカボチャが出てきた。それを切ったら血が出てきたという。それから「ひとつだけなる実は食べるな」という。