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【語りの梗概】
行きあった二人何の隔てがあろうか、中柱を取って語り合おうということになり、交互に話すことにした。最初の男が話すには、良く聞けば、「自分の珍しい話は唐に行った時に、唐のなんでーの橋の下から、七、八トンの船が出入りしていた。非常に珍しいものだ」と、次にもう一人の男が時分の珍しいものを聞けよと、「生まれて三ヶ月になる牛が屋良森の端に後足を立てて、前足は前慶良間、後慶良間にはえている草を食べていた」と。唐に行った男が「お前が言ったことは嘘だ」と言うと、「自分が言ったのが嘘ならお前が言ったのも嘘だ」と喧嘩を始めた。