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【語りの梗概】
桃里のペーフ山にアングンヤの人が山回りをしていた。大きいハブが天に昇ろうとするのを見た。人間にみられないようにして天に昇るつもりでいた。人に見られたら、天に昇れない、残念だと嘆いた。その男が、誰にも言わないと約束する。その後、男の田んぼには干ばつのときでも雨が降った。ある日、妻とケンカして、蛇との約束のことをばらしてしまう。それから男は貧乏になっていった。男が妻にその話をした夜、大雨が降った。翌朝、雨戸の下にハブが死んでいた。