沖縄伝承話データベース

川満正栄さんの語り

うずらのユガタイ(共通語)

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【語りの梗概】

卵を抱えているうずらの夫婦がいた。東の山に山火事が起こり、夫だけ逃げる。妻のうずらは鎌で周りの萱や草を刈り払い助かる。そこへ夫が戻ってくる。自分も仲間に入れてくれと頼むと、妻は酒を買って来るようにと夫に言う。その後、卵から四羽の雛がかえり、1人はシルミー、1人はクルミー、1人はアカミーと名前を付けた。

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