沖縄伝承話データベース

川満正栄さんの語り

鶉のユガタイ(共通語)

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【語りの梗概】

うずらが5,6個の卵を産んだ。雛がかえったので、名前を付けようと、そのお祝いに母うずらが父うずらに大浜へ行って酒を買ってくるように言い付ける。野火が起こって、母うずらは大和ザラ鎌で、巣の周囲の草を刈り払って火から子供達を守る。飛び去った父うずらは、後で母子が生きていることを知り、許しを乞う。父うずらが酒を買ってきて仲良く暮らすようになった。

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