沖縄伝承話データベース

伊地カメさんの語り

継子話 継子と笛(しまくとぅば)

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【語りの梗概】

父親が旅に出た後、継母は熱湯を沸かし二人の子供をその中に入れて蓋をして殺した。父親が帰ってくると継母は二人の子供が行方不明と言う。その後、子供を埋めたところから竹が生えてきた。その竹で鳴る物を作ると、その音は「ツジンボーボー、ツジンマツ」と鳴ったので不思議に思い、その竹の生えたところを掘ってみると二人の子供が埋められていた。それで継母は追い出される。

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