沖縄伝承話データベース

伊地カメさんの語り

火の神を助けた話(しまくとぅば)

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【語りの梗概】

男女が出会って、一緒に旅をしていて、橋のない川に出た。そこで男は女を背負って川を渡る。親切にされた女は天から家を焼く使命を受けた者で、あなたの家を焼くつもりであったが隣りの家を焼くと言う事をもらす。その時「ホーハイ」と叫べば自分の家に飛び火しないことを教える。現在でも火事が起こったら「ホーハイ、ホーハイ」と騒ぐ。

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