沖縄伝承話データベース

花城三郎さんの語り

火の起源(しまくとぅば)

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【語りの梗概】

昔、人間は食べ物を生で食べていた。ある時、火の神様がヒジリを使って火を起こそうとしていたところにバッタがやって来た。火の神は火の起こし方を誰にも秘密にしていたので、バッタに目隠しをしてから火を起こした。ところがバッタは羽の下の目で見ていて、火の起こし方を人間に教えたということだ。

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