沖縄伝承話データベース

宮城ウサさんの語り

カラヤ(瓦屋)節(しまくとぅば)

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【語りの梗概】

大変な美人がいた。三人の子供のいる支那の侍がどうしても自分の妻にすると言って、夫も子供いるというのに、どうにもしかたなくて、その女を妻にして首里に行く。この女は瓦に上がり夫や子供のことを思って「カラヤチヂリブティ マヒニウサガリ ワンヤウラヤマシガサトゥヤシラヌ」と歌う。男の子供が来て、侍と争ううちに侍を殺して里に帰った。

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