沖縄伝承話データベース

比嘉ウシさんの語り

継子話 烏と弁当(しまくとぅば)

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【語りの梗概】

継母が弁当を作って持たせた。継子は不思議に思い、烏にわけて食べさせると、烏が死んでしまった。烏が死んだので弁当を食べずに、残して帰った。継母は「珍らしい」これを食べてもなんでもなかったのか」と思った。継子は、烏のおかげで命が助かり、「スームシの草は私の命、烏という飛ぶ鳥は私の親心」と歌った。

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