沖縄伝承話データベース

アカカナジャーの話

語り手は伊是名村字仲田の伊礼三栄さんです
【梗概】

アカカナジャーという赤ん坊に似たものがいた。アカカナジャーが牛などにいたずらすると、その牛が殺されることもあって恐れられていた。人間もアカカナジャーに誘われると、知らない間にどこまでも連れて行かれた。アカカナジャーは赤ん坊のような姿でいびきをかいて寝ていたという。

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