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【語りの梗概】
天女が泉でミ字浴びをしていると、奥真主家が松の木にかけてある衣を家に隠してしまう。天女が泣いていると、言葉巧みに家に連れて帰り、十年後には二人の子供に恵まれた。長女がつる子で、長男は後の察度王である。男の子を子守りしているとき、つる子が羽衣の歌を歌ってなだめたのを聞いて、母親は羽衣を見つけて天に帰ってしまう。男の子は成長し、勝連茂知附按司の娘と結婚し、後に王となった。その息子が武寧で王の後を継いだが、倒されて二代で終わった。