民話の森叢書7 資本主義をつくる―ある韓国コングロマリットの社会的文化的創成
民話の森叢書7 資本主義をつくる―ある韓国コングロマリットの …
民話の森叢書は、日本、東アジア、ヨーロッパの民話を中心に、語りの記録(民話集)、語り手たちの現在(新しい語り)、民話とはなにか(民話論)、語りの背景となる地域の暮らし(民俗)、民話の古典(ペローやカーペンターなど)などについて、さまざまの情報の発信を目指します。
とくにフランスに関しては「シンデレラ」「赤ずきん」「長靴をはいた猫」のように誰でも知っている話の<誰も知らない作者>ペロー、韓国に関しては初めてその語りの全容を明らかにした崔仁鶴などの業績を明らかにすることから始めます。