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【語りの梗概】
大主の神々はナナムイのカンパナと呼ばれる。願いを受け付ける神ウキドゥラマイ、願いを認める神、願いを見て定める神、聞いて定める神、中を取り持つ神、帳簿の神、健康の神と7つの神の名を唱えるから、大主をナナムイというのだろう。他にも池間にはヤグミティダ(太陽神)、ンマティダ(月神)がいて、この二神を唱えたあとにナナムイの神を唱える。公民館の東の森(ムイ)には、何事もいいように取り計らうクトゥナゥの神がいる。池間大橋の側の森(ムイ)にはンジャキヌシという酒の神がいる。また、世の主(ユーヌヌシ)、漁師が拝む磯(イス)の神と、いろいろな神様がいる。