沖縄伝承話データベース

キジムナー火の話

語り手は粟国村字浜の与那城カマドさん。1980年8月16日の記録です。
【梗概】
キジムナー火があの岩の所から出て港いっぱいに見えた。
それは8時頃の話で、自分とほか二人の人が見た。大変恐かった。
火は不思議なことに街の灯と同じに見えた。
しかし(キジムナーの)形は人間と同じで、頭はおかっぱらいしい。

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